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絶対無 - バンド・レビュー



菅野詩郎 さん

 (日本プログレッシブ・ロックの雄「KBB」のDrummer)ライヴ後のご感想(原文)2010年

日本のBANDで祖国の和旋律を全面に出しての国際的成功例はあまり無い。
あえて例を挙げるならば、1970年代のフラワー・トラヴェリン・バンド(FTB)だろう。
FTBの論評はさておき、私は『絶対無』の演奏を見聞し、大いなる衝撃を受けた。

一発目の音で、ステージに情景が浮かんでくる。

朱に染まる空、八雲立つ大和の國の調べ
祠から沸き立つ魑魅魍魎
神々の宿る木立の香り

それは、かつて体験したことの無い心地よさ・デジャ・ヴである。

雷神様・仁王様のように、時には宮太鼓の大迫力、時には繊細な締太鼓の如く鳴るDrums、
堅実かつ地を這うような重低音で鼓動のように音場を支えるBass、
艶やかさ・激しさを変幻自在に歌う、魔界の七変化Violin、
夜空の天をも貫く剣を彷彿させる、伸びやかな音色のGuiter、
そして、天空より舞い降りた天女の如く、優しく歌い・語りかける歌姫、

この五者が一体となり、渦を巻いて迫り来る様は圧巻である。
プログレでもグランジでもPopsでもない、他に類を見ないBAND・絶対無、
世界に向かって飛翔して欲しい。

Vision of the Orient!
是非ご覧あれ!

菅野詩郎(すがのしろう)公式ウェブサイト ブログ


佐野史郎 さん

 (俳優) 2000年

いや、ほんとに、気にしてたんですよ。 「絶対無」は、キョージたちがハードロックだとしたら、僕らはフォークロックだった高校生の頃をどうしても思い出してしまいます。その、どちらでもない、嫌味に聞えたらゴメンナサイだけど、理数科クラスの、頭のいい、プログレだけど、ガチガチじゃなくて、柔軟な感じ。 クリムゾンのメンバーなのに、クレイジーホースにもいた・・・みたいな。
来年は、あちこちステージやりたいと思っているので、声かけてください。 タイムスリップ始めた15年くらい前に、エンケンや原マスミなんかと、いっぱいLIVEやってたころの衝動が蘇ってるんです。


ピルグリムワールドてつ氏

 (日本のプログレサイト)

プログレ、グランジ、ポップス、昭和歌謡などのサウンドに、邦楽や民謡などのエッセンスをブレンドした独自の音楽性が魅力


A・Oさん

  CD世紀末には購入後のご感想(原文)

実はホームページで視聴して予約した当初、大変失礼ながら「お笑い系(例:デス○ーチ艦隊)」と思っていました。ところがいざCDを聴いてみると、音楽性の高さと詞の深さに改めて驚かされました。いい意味で「酔える」ミュージックでした。日本的なリズムを漂わせつつ、なおかつロックから全く逸脱していない力量は大変素晴らしいです。雅楽や民謡を取り入れたロックやポップスは決して珍しくはないですが、その大半は単に旋律というよりも音色を適当に用いてお茶を濁しているだけに過ぎませんから。
私も最近の同じような恋愛ネタばかりの歌詞にうんざりしているのですが、もっと人間の内なる性に呼びかけ揺さぶるような内容のものこそ、ロックンロールの本来有るべき姿と考えています。さればこそ、「これは違うぞ!」と思わせてくれる作品でした。
最初は「たかが1200円+送料500円」と軽く見ていましたが、絶対無さんの力量に猛反省しています。本当に買って良かったです。ありがとうございました。次回作めっちゃ期待してます。関西でライブやるのでしたら、是非見に行きたいです。これからも頑張って下さい。


Kレコード

 デモ曲の試聴後のご感想(原文)

流れてきた一曲目から、本当に凄い独自の世界観をお持ちだなぁ、というのが印象です。
日本的な音階を取り入れつつ、それでいて古くさくないという微妙なバランス。詞には陰の部分が多分に含まれていて、やはり一見暗そうに見えるのですが、人生についての思いや社会についての不安がそこここに織り込まれていて、はっと息を飮うな瞬間もありました。
女性と男性のツインボーカルというのも、お二人共が曲に合った声をお持ちで、お互いの分担というか、歌うべき部分の雰囲気作りがきちんと出来ている気がしました。


H・Aさん

 デモ曲の試聴後のご感想(原文)

一貫したコンセプトはやはり今も昔も変わりなく、何にも流されることない、そのアイデンティティはすごいと思います。
しかも、それが時を経て、無駄を切り落とし、よりシンプルで力強くなっているのを感じます。
これは、紛れも無い日本という国にしかいないバンドだと思います。 こう感じたバンドはいまのところ、絶対無と村八分だけです。
曲のほうですが、音的にもそうなんですが、特に歌い方というか、声が奏でる音にとても読経的な雰囲気を感じました。特に、「うちの婆様が言うには・・」では曲の合間に聞こえてくる声の旋律は仏教でいう声明に通じるものがありました。


匿名さん

 ライヴのアンケート(原文)

として”大人”なかんじの音楽ですね。『音』がすごく完璧だなぁと思いました。実力派っていうかんじです。
私は素人なので、むずかしいこと言えないですけど。とっても気もちを込めて演奏しているなあと感じました。


ステラ(愛媛県)さん

 デモ曲の試聴後のご感想(原文)2002年04月25日

この前友だちからデモをもらいました。今まで聞いたことのない日本のオリジナルで、外国にも今から行くそうで、外人から見たらどう感じるのでしょう。


T・Uさん

 ライヴのアンケート(原文)

すごいえんそう力だと思った。
次が読めないメロディー、ハーモニーがよかった。


K・Kさん(十代女性)

 HPでの試聴後のご感想(原文)

うあああ! かっこい~っす!
もっと沢山聴きたいです。


渋谷陽一

 (日本の雑誌『ロッキン・オン』) 1989年

今どき珍しいこの暗さ。日本の土着ロックを目指すユニークなグループ


POSEIDON

 (日本のプログレレーベル) 2003/12/15(月) START CLUB (神戸)でのライヴレポート

この日の時点でも、このメンバーとなってから両手で数える程しかライブをやってないと話を聞く。 しかしそうとは感じさせない完成度の高さ、個性の確立がそこには見えた。
音楽性から見てもGHOST等と同様海外での評価が高いのもなんだか納得。 プログレ、グランジ、オルタナ、サイケ、ポップスという評価が多いのでその辺り好きは勿論ですが、 様々な要素が絡まって一つの筋となっているので客は選ばないかと。
そう、ここには便利カテゴリカルはないけれど、絶対無の音があります。


ピルグリムワールド

(日本のプログレサイト)

音楽的スタイルについては、一聴すると確かに様々な要素が見事な形で組み合わさっている様子を窺い知る事ができる。
聞き手によっては、絶対無の音楽を「プログレ」、「グランジ」、「オルタナ」、「サイケ」という形で様々に評論しております。僕個人も確かに広義的な意味合いでの「プログレ」~「オルタナ」といった領域に通じるサウンドだと思うが、単純にそういうジャンル別して判断すると、聴く前に間違った印象を植え付けてしまいそうなので僕は、あえてそういう表現は避けたいと思う。
彼らの場合は、日本の音階や和の風味を強く感じさせる、キャッチーで親しみやすいRock Musicの形態をとった一種のArt Rock的なサウンドをさらりと自然体でやっているという印象が正直思った事であります。
絶対無というバンド名や、ジャケットの不思議な雰囲気などから、ついつい我々は「プログレ」4文字キーワードで事を解決しそうになる。だけれども、「プログレ」というのは彼らの音楽を表現するうえでは、あくまでも彼らが持っている音楽性の要素・あるいは引き出しの一つにしか過ぎないのではなかろうか?。もっと、あっさりと言い換えるならば、「純粋な邦楽スピリットとソウルを持った日本人による、本物のロックバンド」だと思う。


Henk Postma

(オランダのディストリビューター)

As a first reaction I can say that you've made a very interesting cd. One can hear you've worked very hard to give the sound a great impact. I understand your linking to The Beatles, Velvet Underground and Pink Floyd. But your cd has a quality of its own. Maybe it's better not to refer to the Beatles, VU and PF, because you have your own authenticity and originality.


My Favorite Rock Music(ロックの歴史~90年代以降のロック)

(日本の個人サイト?)

さて、90年代後半のロックシーンについては、あえて具体的なバンド名を挙げて解説することはしません。しかし、商業性を追求した産業ロックの隆盛の中、人間のあり方を追求し社会矛盾に対してメッセージを送る非常に多くのオルタナティブ・バンドが世界中で活動しています。また、70年代に活躍していたバンドの再結成や継続活動の中での音楽的成果も産み出しています。
90年代半ば以降の現在期におけるロックシーンが、60年代、70年代と較べて劣っているとは思いません。ただ、価値観の多様化によって、1つの文化的側面からだけでロックを語りにくくなったことは事実です。
個人的には、いくつか興味のあるバンドがあります。例えばアメリカの「RADIOHEAD」や「リンプ・ビズキット」、ニルヴァーナの元ドラム、デイブ・グロール率いる「Foo Fighters」などのバンドが、「新しい文化」を背景にしつつあるロックムーブメントいう感じを受けます。最近の日本のバンドでは「絶対無」が非常に面白いと思います。いずれにしても、現在進行形のバンドについては、評価も定まっていないのであえて論評はしません。


L'Entrepot

(ベルギーの雑誌)

An advance tape for the up coming CD release of this record. Zettaimu is from Japan, and the translation means something as "absolute nothing". Some of the songs are done in English and some are brought in Japanese. Zettaine made traditional pop/rock music, which refer very strong to the classical pop bands of the 60' (Beatles) and the psychedelic bands of the 70' (Pink Floyd). Especially the two long tracks on the B-side ("Sunday rainy Morning" and "stream of nihil") sounds very psychedelic. The best tracks for me are the beautiful "In the decadent times (prologue)" and "looking for myself", also the complex song "Time Perplexes time oneself" which is done in Japanese is very tasteful. But some of the other songs are a little bit to bombastic ("Blue Fog", "Threat") and over produced for my taste. So there are highs and depths on this album, but the good one take certainly the upper hand. They also search for people who put out compilations and distributors, so check them out ( elsewhere in this issue you find the URL for their website )


VoxPop Music Ltd

(イギリスのディストリビューター)

Japanese alternative rock band "Zettaimu" that emphasises the more solemn and contemplative aspects of life.


TWIN BHUDDA RECORDS

(アメリカのレーベル)

I think I can get you a review for your cd if we say that we are working with your band and company. People seem to say that your bands sounds like a "Japanese Cure".


CURIO de CANdies MUSIC

(日本の有線放送) 1999/09/06 オンエアー

ERIKAもこの曲を聴いて、なんとなくヨーロッパでうけているのがわかる様な気がします。なにやらものすごーくビッグになる予感がしますヨ。


Kevin Mathews

(シンガポールのライター)

IN THE DECADENT TIMES of POP GOES THE WORLD(compilation cd)
A standout track in both atmosphere and tone, there is much to admire in the way Zettaimu approach their song presentation.


Goran Obradovic

(ユーゴスラビアのラジオDJ)

Japanese "POP GOES THE WORLD" where I heard your song "In The Decadent Times" which I absolutely ADORE!!!!!. I've got a pop-show on a local radio station and I think that Zettaimu is definitely THE band which deserves a special treatment.


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